また、暑い夏がやってきました
暑いとどうしても涼しい所、冷たい食べ物を求めてしまいがち(>_<)
そんな行動が、夏バテやだるさをひきおこす要因になってます
なぜ、だるくなるの?
暑さが原因
・暑いと大量の汗が出る、汗が出ると身体の水分が少なくなる → 脱水症状になる
・逆に水分の多い食べ物や飲み物を取りすぎると胃液が薄まる → 胃の機能が低下する
・胃の機能が低下すると全身に血液が届きにくくなるため、体にだるさを引き起こしてします。
さらに食事のバランスが崩れると、栄養が不足するのでより一層だるさに拍車をけてしまいます
冷えが原因
暑い夏に欠かせない冷房ですが、効きすぎると体が冷えてしまいます
外気との差が高いと体が温度差についていけずに自律神経の乱れを招いてしまいます
自律神経は、体温、呼吸、消化など自分の意志ではコントロール出来ない体の各機能を調整する働きがあるので、その自律神経のバランスが乱れるとだるさにつながってきます
どうしたら、だるくならないの?
食事をしっかりとる
・1日3食を目指し、なるべく同じような時間に食事をする
・冷たいものを摂り過ぎないする
・ビタミンを豊富に摂る様にする(特にトマト・ピーマン・ゴーヤ等の夏野菜)
こまめな水分補給
・喉の渇きを感じる前に摂る(少量ずつ回数を多く摂る)
屋内の温度調節
・屋内と外気との温度差は5度を目安として冷やし過ぎないようにする
・26度~28度の設定が理想的です
頭では解っていても、ついつい冷たいものを求めてしまいます
ご自分の体のために、どれか一つでも心掛けてみてはいかがでしょうか
施術して頂いたスタッフの方お二人とも、とても穏やかでマッサージ中もリラックスして受けることが出来ました。
施術時以外でも気を配っていただき落ち着くことが出来ました。
私は、強めの力加減が好きなのですが、ツボに入っているのかとても丁度良い力加減で気持ち良かったです。
終わった時にとても身体が軽くなっていました。
20代 女性 M.N様
ますます、暑くなってくる今日この頃、湯船に入るのも億劫になりシャワーだけになってしまう方も多いと思います。
このブログでは、過去に湯船の効能をご紹介させていただきました。→こちら
しかし、忙しかったり暑くて入っていられなかったりと様々なお声を頂きました。
もちろん、湯船に浸かっていただくのが良いのですが、少しでもシャワーで肩こりや冷え症に効く入浴方法を今回ご紹介させていただきます。
・なぜ、シャワーだけだとダメなのか?
それは、身体の表面をお湯が流れていってしまい十分に身体を温めることが出来ないからです。
・どんな風に入浴したらいいの?
シャワーの温度は、41~42度ぐらいの気持ち良いと思える温度にしましょう。
1.まずは、末端の足先や指先から温めていきましょう 各1~20秒ほど
2.次第に、ふくらはぎやもも等のように身体の中心に向かって温めていきます 各30秒ほど
3.次に胸や背中等にシャワーを当てます 各1分
(頭や体を洗うのはこの間が良いでしょう)
4.最後に身体全体を温めましょう
これが、基本的な入浴方法になります。
・肩こりが気になる人は?
肩こりが気になる人は、気になる部分に集中的にシャワーを当てて下さい(各2分程)
シャワーの水圧によって、軽いマッサージ効果があります。
肩こり等で伸ばして気持ちいい所や押すと気持ちいい所等があれば、そこを刺激しながらシャワーを当てて下さい。
さらに、応用編として
・肩にお湯で温めたタオルを乗せたりすると、身体が温まりやすくなり肩周りの血行が良くなります
・シャンプーをしている時は、桶にお湯をためておき足湯に浸かると身体が冷えるのを抑えてくれます
しっかりと、身体を温めてセルフケアを行っていきましょう。
20代 女性
近くにできたため、行ってみたいと思っていました。
すると、母が行ってきたとの事で「気持ち良かった」と言いていたので来てみました。
初めてマッサージを受けましたが気持ち良かったです。
妊娠をすることによる身体の変化にともない、さまざまな不調が出てきます
特に多いものをQ&Aで説明していきます
Q:足のむくみが出るのは良くない?
A:以前 むくみは、高血圧、尿たんぱくとともに妊娠中毒症の3徴候の一つとして、あげられ母子にとって危険なサインと考えられていましたが、現在では※妊娠高血圧症候群と名称が変わり、症状としてむくみだけでは現れないことから3つの徴候の中からからはずされています
(※妊娠高血圧症候群→妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる状態
ただし、尿たんぱくを伴う場合は重症に分類されます)
血圧が正常でおしっこが普通に出ていればむくみは赤ちゃんが順調に発育している証です
なので、全身にむくみが出なければ特に心配ありません
Q:なぜ腰が痛くなる?
A:赤ちゃんが生まれるために妊娠8週頃から『リラキシン』というホルモンの分泌により骨盤の靭帯がゆるみはじめます
臨月から産後3週にかけては特に関節の可動性が大きくなるので、骨盤まわりの関節が不安定になり、結果的に腰痛や股関節痛の発症へつながると考えられています
Q:妊娠すると頭痛になりやすい?
A:妊娠中の頭痛は首から背中にかけての筋肉の疲労の為、血行不良による緊張型頭痛が多いようです
お腹が大きくなることによって猫背になってしまい筋肉疲労やストレスでの悪化も考えられるので、体を緊張させることがないように体をリラックスさせましょう
Q:なぜおしりや足が痛くなるの?
A:お腹が大きくなってくると仙腸関節への負担が大きくおしりの筋肉が常に緊張している状態になるので痛みが出るようになります
おしりや足の痛みは坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と言われ、長時間座っていたりしておしりの筋肉の下にある坐骨神経を圧迫すると太ももの裏からふくらはぎ、かかとまでに痛みが走ることもあります
Q:妊娠中の冷えは良くない?
A:妊娠中の冷えは骨盤のゆるみが原因です
骨盤のゆるみによって血流循環が悪くなり冷えが起こります
冷えると便秘やむくみ、こむら返りの原因にもなりますので、しっかりとストレッチやヨガ等で体を動かして血流の流れを良くしましょう
代表的な不調をあげてみましたが、身体のケアをすることによりこのようなマイナートラブルは軽減することができます
出産までに身体を整えておくことは、母子ともに快適なマタニティライフを過ごし元気な赤ちゃんを産むことに繋がります
当店では、マイナートラブルを和らげる為、筋肉を優しくほぐしながらリラックスできる癒しを提供しています
産後の方には、骨盤調整なども行っております