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日記/お知らせ 2026年9月14日
左向き?右向き?寝る向きって、結局どっちがいいの?
睡眠時、左向きと右向き、どちらで寝るのがいいの?
こんにちは、整体の店 和みです。
先日、お客様との会話の中で、
「寝るときは左向きの方が身体にいいらしいですよ」
というお話を聞きました。
私は今まで、なんとなくですが、
「右向きの方がいいんじゃないのかな?」
と思っていたので、
「えっ、左向きなの?」
と、ちょっと気になりまして(笑)
そこで今回は、寝るときの「左向き」と「右向き」について少し調べてみました。
左向きで寝るメリット
左向きで寝るメリットとして、よく言われるのが**胃酸の逆流を抑えやすい**ということです。
胃は身体の左側に大きくふくらむような形をしています。
そのため左側を下にして寝ると、胃の内容物や胃酸が食道へ逆流しにくくなると考えられています。
実際に、夜間に胃酸が逆流する方を対象とした研究では、右向きよりも左向きの方が胃酸の逆流が少なくなることが確認されています。
「夜になると胸やけがする」
「横になると胃酸が上がってくる」
という方は、左向きで寝ることを試してみるのも良さそうです。
では、右向きはどうなの?
ここで、
「じゃあ右向きは身体に良くないの?」
と思ってしまいますよね。
実は、右向きにもメリットがあります。
その一つが、胃の内容物を先へ送り出す働きを助けること**です。
胃の出口は身体の右側にある十二指腸につながっています。
そのため、右側を下にすることで胃の内容物が十二指腸側へ移動しやすくなり、胃の排出が促されることがあります。
つまり、
「食べたものを胃から先へ送り出す」という点では、右向きが有利になる場合がある**
ということです。
食後に右向きになると楽に感じる方がいるのも、こうした身体の構造が関係しているのかもしれません。
ただし、胃の働きは食べたものや量、身体の状態などにも左右されますので、「右向きなら必ず消化吸収が良くなる」とまでは言えません。
右向きは心臓にもいい?
もう一つ、右向きについてよく聞くのが、
「心臓への負担が少ない」
という話です。
心臓は胸の中央より少し左側にあります。
そのため、左側を下にすると心臓が下側になり、心臓の拍動を強く感じたり、圧迫感を感じたりする方がいます。
反対に右側を下にすると、そうした圧迫感が少なく、楽に感じる方もいます。
実際に、心臓の病気がある方を対象にした研究では、右向きの姿勢で自律神経のバランスが改善したという報告もあります。
ただし、これは「誰でも右向きの方が心臓に良い」という意味ではありません。
心臓の状態や身体の状態によっても変わりますので、ここは少し注意が必要です。
結局、左と右どっちがいいの?
ここまで調べてみると、
「左向きが正解!」
「右向きが正解!」
とは、簡単には言えないことが分かりました。
例えば、
左向き
・胃酸が逆流しにくい
・胸やけがある方には向いている可能性がある右向き
・胃の内容物が先へ移動しやすくなることがある
・右向きの方が楽に感じる方もいるというように、それぞれに特徴があります。
ですから、
「自分の身体の状態に合った向きで寝る」
というのが、一番大切なのではないでしょうか。
「寝る向き」よりも大切なこと
整体をしていると、
「朝起きたら首が痛い」
「肩がガチガチになっている」
「腰が重い」
「寝ても疲れが取れない」
というお話を聞くことがあります。
こういう場合は、単純に「右向き・左向き」の問題だけではなく、
・枕の高さ
・マットレスの硬さ
・首や肩の緊張
・骨盤や背中の状態
・寝返りのしやすさなども関係していることがあります。
そして、寝ている間はずっと同じ姿勢でいるわけではありません。
自然に寝返りをしながら、そのときの身体が楽な姿勢を探しています。
ですから、
「私は右向きだからダメなのかな?」
「左向きで寝ないと健康に悪いのかな?」
と、あまり神経質になる必要はないと思います。
今回のお話をまとめると…
今回、お客様との何気ない会話から調べてみましたが、
左向きにも右向きにも、それぞれメリットがあります。
胃酸の逆流が気になる方なら左向き。
食後などに右向きの方が楽に感じる方もいます。
そして、肩や腰、首などに痛みがある場合は、そもそも「どちらを向くか」よりも、身体に無理のない寝姿勢になっているかが大切です。
私自身は「右向きの方がいいんじゃないかな?」と思っていましたが、今回調べてみて、左向きにもちゃんと理由があることが分かりました。
身体って、本当に奥が深いですね(笑)
皆さんは、右向きと左向き、どちらで寝ることが多いですか?
もし「朝起きるといつも首や肩がつらい」という方は、寝る向きだけでなく、枕や寝姿勢も一度見直してみるといいかもしれません。
それでは、今日もゆっくりお休みください。
