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2020年8月24日
隠れ熱中症
先日、「頭が痛い」とのことで来店されたお客様がいらっしゃいました。
お客様は、その日半日ほど外で活動していたらしく、水分もこまめに摂取していたそうです。
私が、症状を見てみると軽度の熱中症であると思われたので、そのように対応したところ回復して帰宅していただけました。
しかし、水分を取ってたのになぜ熱中症になってしまったのでしょうか?⇒その疑問はこちらから
ここ最近、福島では30℃を超える日が多く今回のお客様のように熱中症と自覚のない「隠れ熱中症」の方が増えてきているように思われます。
特に、今年はコロナで暑い中でもマスクを付けている方が多くいらっしゃいます。
マスクのデメリット😷
・マスクを付けていると口周りの湿度が高く口が湿っていることが多い
・マスクを外さないと水分が取れないためこまめな水分補給が難しい
・マスクの中で熱がこもり顔が熱を逃がしにくい
等があります
では、熱中症はどのように見極めるのでしょう。
1.手のひらが冷たい🖐
血流が滞り末端(手、指)に血液が回らなくなり冷たくなります。2.舌が渇く👅
唾液が少なくなり舌が渇きやすくなります。
しかし、マスクをしていると感じにくくなるので気を付けましょう3.皮膚の弾力が無くなる
脱水症状になると皮膚の弾力が無くなります。
皮膚をつまんだりして3秒ほど数えても戻らないときは熱中症です4.爪を押して色の戻りが遅くなる
親指の爪を押してみて白→ピンクに戻るまでの時間が3秒以上かかる時は、熱中症ですこのように、気づかないうちにい熱中症になっていることが少なくありません。
皆さんもこれらの事について気を付けて生活しましょう
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2020年8月10日
牡丹餅(おはぎ)の「半殺し」って知ってる?
今年もお盆の季節がやってきました
そこでふと思い出したのですが、お盆になると「牡丹餅」を作りますよね😁
最近はこまめに作らなくなってしまったのですが、昔、おばあちゃんが牡丹餅を作る時に「”半殺し”にして」と言ってたのですが、”半殺し”って知ってますか?
”半殺し”とは、もち米を炊いた物をもち米のつぶが半分残る様につぶした状態のことを言います
食べた時にねっとりした歯ごたえともち米のつぶの触感がおいしいです
”半殺し”だけかと思ったら”全殺し”もあるそうで、もち米のつぶが残らないようにつぶした状態を言うそうです
なんとも物騒なネーミングですが、地域によっては「おはぎ」ではなく「半殺し」と呼ぶこともあるそうで、東北地方には「半殺しと本殺し」なんて民話もあるそうです😅
調べてみるのも楽しいのでは?
最近はつぶさないで作っていたので、おばあちゃんを思い出した今年のお盆には「半殺し」で牡丹餅を作ってみましょうか
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2020年8月3日
なんで、こんな筋肉が硬いの?
ここ最近対応させていただくお客様の多くがある筋肉が硬くなっていることが多いのです。
その筋肉とは、内転筋と呼ばれる筋肉です。
Q.なんで内転筋が硬くなるの(?´・ω・`)?
A.運動不足と座りすぎです。
最近、コロナ渦で運動がしにくくなり家にいる時間が増えたことで硬くなっていると思われますQ.内転筋が硬いと何が悪いの( ̄_J ̄)ん?
A.一言で言うなら見た目が悪くなります。
①ガニ股になる
②足の曲げ伸ばしがきつくなる
③骨盤がゆがむ などの悪影響があります。Q.どんなストレッチがあるの?
A.ボールやクッションなんかを使ったストレッチをご紹介しましょう。
ゴムボールや少し硬めのクッションなんかを用意しましょう。
それを、写真のように足の間に挟みボールを脚で潰す感覚で力をかけていきます
これを、1セット10回 1日1~2セット行えば大丈夫です
これは、椅子に座ったままでも出来ますので仕事しながらテレビを見ながら実施していただけます -
2020年7月20日
むくみから脚が太くなる?
最近、「昔にくらべて足が太くなったなあ」なんて思っている方はいませんか?
もしかすると、その原因は”むくみ”かもしれません
むくみは、血液中の水分が細胞からしみだして体のいろいろな部分に留まってしまいむくみになります
そして一番、むくみやすい所は地球の重力の関係で足になりますよね (-。-;)
そんなむくんだ脚をかまわないでおくと、セルライトが出来やすくなってしまいます
セルライトはしみだした水分に含まれている老廃物や毒素が、皮下脂肪の組織とくっついて固まってしまう状態でほおっておくと頑固になり、なかなか解消できなくなってしまいます
ですので、つもりつもったセルライトで足が太くなってしまいます(ノ_・、)シクシク
解消法
・シャワーではなく半身浴→詳しい入り方
40度前後で気持ち良くじんわりと汗がかける温度
お湯は胸の下ぐらい
10分~20分・仕事の合間にストレッチなどで体(特に足首など)を動かす
長時間、同じ姿勢をしない・足裏や脚のマッサージ
青竹ふみやボールなどで足裏を4~5分ほど刺激する
足首から太ももまでのマッサージ・塩分の摂り過ぎには注意
いろいろありますが、毎日続けられることが大事ですので、簡単に日常の中で「これならできる‼」というものを取り入れてみるのはいかがでしょうか