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日記/お知らせ

  • 日記/お知らせ 2019年6月10日

    ますます、暑くなってくる今日この頃、湯船に入るのも億劫になりシャワーだけになってしまう方も多いと思います。

    このブログでは、過去に湯船の効能をご紹介させていただきました。→こちら

    しかし、忙しかったり暑くて入っていられなかったりと様々なお声を頂きました。
    もちろん、湯船に浸かっていただくのが良いのですが、少しでもシャワーで肩こりや冷え症に効く入浴方法を今回ご紹介させていただきます。

     

    ・なぜ、シャワーだけだとダメなのか?

     それは、身体の表面をお湯が流れていってしまい十分に身体を温めることが出来ないからです。

     

    ・どんな風に入浴したらいいの?

    シャワーの温度は、41~42度ぐらいの気持ち良いと思える温度にしましょう。

     1.まずは、末端の足先や指先から温めていきましょう 各1~20秒ほど

     2.次第に、ふくらはぎやもも等のように身体の中心に向かって温めていきます 各30秒ほど

     3.次に胸や背中等にシャワーを当てます 各1分

     (頭や体を洗うのはこの間が良いでしょう)

     4.最後に身体全体を温めましょう 

    これが、基本的な入浴方法になります。

     

    ・肩こりが気になる人は?

    肩こりが気になる人は、気になる部分に集中的にシャワーを当てて下さい(各2分程)
    シャワーの水圧によって、軽いマッサージ効果があります。
    肩こり等で伸ばして気持ちいい所や押すと気持ちいい所等があれば、そこを刺激しながらシャワーを当てて下さい。

    さらに、応用編として

    ・肩にお湯で温めたタオルを乗せたりすると、身体が温まりやすくなり肩周りの血行が良くなります

    ・シャンプーをしている時は、桶にお湯をためておき足湯に浸かると身体が冷えるのを抑えてくれます

     

    しっかりと、身体を温めてセルフケアを行っていきましょう。

  • 日記/お知らせ 2019年6月3日

    妊娠をすることによる身体の変化にともない、さまざまな不調が出てきます
    特に多いものをQ&Aで説明していきます

     

    Q:足のむくみが出るのは良くない?

    A:以前 むくみは、高血圧、尿たんぱくとともに妊娠中毒症の3徴候の一つとして、あげられ母子にとって危険なサインと考えられていましたが、現在では※妊娠高血圧症候群と名称が変わり、症状としてむくみだけでは現れないことから3つの徴候の中からからはずされています
     (※妊娠高血圧症候群→妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる状態
               ただし、尿たんぱくを伴う場合は重症に分類されます)

    血圧が正常でおしっこが普通に出ていればむくみは赤ちゃんが順調に発育している証です
    なので、全身にむくみが出なければ特に心配ありません

     

    Q:なぜ腰が痛くなる?

    A:赤ちゃんが生まれるために妊娠8週頃から『リラキシン』というホルモンの分泌により骨盤の靭帯がゆるみはじめます
    臨月から産後3週にかけては特に関節の可動性が大きくなるので、骨盤まわりの関節が不安定になり、結果的に腰痛や股関節痛の発症へつながると考えられています

     

    Q:妊娠すると頭痛になりやすい?

    A:妊娠中の頭痛は首から背中にかけての筋肉の疲労の為、血行不良による緊張型頭痛が多いようです
    お腹が大きくなることによって猫背になってしまい筋肉疲労やストレスでの悪化も考えられるので、体を緊張させることがないように体をリラックスさせましょう

     

    Q:なぜおしりや足が痛くなるの?

    A:お腹が大きくなってくると仙腸関節への負担が大きくおしりの筋肉が常に緊張している状態になるので痛みが出るようになります
    おしりや足の痛みは坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と言われ、長時間座っていたりしておしりの筋肉の下にある坐骨神経を圧迫すると太ももの裏からふくらはぎ、かかとまでに痛みが走ることもあります

     

    Q:妊娠中の冷えは良くない?

    A:妊娠中の冷えは骨盤のゆるみが原因です
    骨盤のゆるみによって血流循環が悪くなり冷えが起こります
    冷えると便秘やむくみ、こむら返りの原因にもなりますので、しっかりとストレッチやヨガ等で体を動かして血流の流れを良くしましょう

     

    代表的な不調をあげてみましたが、身体のケアをすることによりこのようなマイナートラブルは軽減することができます
    出産までに身体を整えておくことは、母子ともに快適なマタニティライフを過ごし元気な赤ちゃんを産むことに繋がります

    当店では、マイナートラブルを和らげる為、筋肉を優しくほぐしながらリラックスできる癒しを提供しています
    産後の方には、骨盤調整なども行っております

  • 日記/お知らせ 2019年5月13日

    「リンパを流しましょう」とよく聞きますが、”リンパ”とは何でしょう?

    ”リンパ”とは、リンパ管、リンパ液、リンパ節をいいます。
    リンパ管は血管と同じように身体の隅々まで張り巡らせて、血液の中にある”血しょう”という成分の一部が、血管の外に染み出しリンパ管に回収されてリンパ液になります。
    全身の要所にリンパ管が合流している部分がリンパ節です。

    リンパ管の集まったリンパ節は、リンパ液に含まれる老廃物や余分な水分を回収する役割をもっているので、「体の下水管」とも呼ばれています。

    もっとも大きいリンパ節は、鎖骨下、脇の下、ふとももの付け根、ひざの裏側になります。

    仕事で座っている事がおおい方は、座る姿勢でふとももの付け根やひざの裏側を圧迫しているので、リンパの流れが悪くなり脚全体が冷えたりしびれ、痛み、むくみとして身体に現れることがあります。

    マッサージなどによりリンパの流れを良くする事によって、冷え性や肩こりの改善、免疫力のアップ、疲労回復や風邪の予防などにも効果があります。
    ダイエットではありませんが、下半身太りや二重あごの解消にもなるかもしれません。

  • 日記/お知らせ 2019年4月15日

     新年度が始まり様々な環境、仕事内容の変化があったかと思います。
    そのためか、お客様の中にはデスクワークでの肩こり首こりにお悩みの方が多く来店されます。

    そこで今回のテーマは、肩こりにならないためのデスクワーク中の注意点3つをまとめていきたいと思います。

     1.パソコンと目線の高さ

     パソコン作業をするときに上から見下ろしていたり、前のめりになってはいませんか?
    これらは、絶対にダメです!
    なるべく、ディスプレイと目線の高さはなるべく同じになる様に椅子や机の高さを調節してパソコンと正対し、椅子には深く座るりこぶし一個分机から離れる様にしましょう。

     2.冷え過ぎの注意

     オフィス内では、冷房が効きすぎている所も多くあります。
    そんな時は、カーディガンやひざ掛けストールなどを使用し、なるべく身体を冷やし過ぎないようにしましょう。
    特に、夏場は冷房が強くなりがちで昼休みなどで外に出ると気温差で体調を崩しやすくなってしまします。

    3.こまめな休憩

     1~2時間に一回椅子から立ち上がりストレッチなどで身体が固まるのを防ぎましょう。
    一つの姿勢をキープしようとしてもなかなか難しく、かえって悪い姿勢になってしまっています。
    ですので、こまめに休憩を入れることで身体をリラックスさせてまた正しい姿勢で仕事をすることができます。

     今回紹介した3つの注意点に気を付けていただくだけで、肩こりや首こりが軽減されると思いますので是非、試してみて下さい。

     

  • 日記/お知らせ 2019年3月11日

    梅の花が咲き始めだいぶ春めいてはきましたが
    まだ、朝晩の気温が低いので冷えや肩こり等を感じる人が多いのではないでしょうか。

    そんな時は、ご自分でも簡単に作れる”あずきカイロ”をオススメします。

    ”あずきカイロ”は温めると蒸しタオルと同じ”温熱”が20分~30分程度持続
    しますので、
    まるでお風呂に浸かってようなじんわりとしみこむ温かさがあります。

     

    あずきカイロの効果

    冷え性肩こりなどの血行障害の予防と改善
    ドライアイ眼精疲労の回復
    ・温熱効果で炎症を抑える効果もあるそうなので、花粉症などの鼻詰まり解消にも効果あり

    上記以外にも自律神経の調整デトックス促進などの効果もみられ
    良いことがいっぱいです。

     

    あずきカイロの作り方

     レンジで温める為、とけないように綿100%の布地を使用してください。
     ご自分の作りたい大きさの袋を作り中にあずきを適宜入れ、入れ口を縫い止めます。
     あずきを入れる量の目安としてハガキ2枚ぐらいの大きさに約100g~150gぐらいです。
     後は、お好みで量を調整してください。

    使う場所によって大きさや形を変えてみましょう。

     

    基本的な使い方

    電子レンジで500w:1分から130秒、600w:1分ほどで温めてみた後に
    熱すぎず気持ちいいと感じる程度に10秒ぐらいずつ微調整をしてください。
    2分以上温めると、あずきが破裂したり発火や焦げる可能性もあるので要注意です。

    使う時には必ずカバーをつけるか、服の上から使ってください。
    温めすぎた時は、タオルを間に挟んで調整しましょう。

    150回程度、繰り返し使用可能
    *一回、温めたものは、4時間~半日ほど経ってから使用
     (あずきの中の水分が飛んでしまうので、破裂したり焦げる原因になる為)

     

    効率のよい温めポイント

    ・目の疲れ、ドライアイ・・・・目の上にのせる
    ・肩こり、首コリ・・・・・・・大きめのものを首すじから肩にのせる
    ・体全体・・・・・・・・・・・お腹や足の裏